頭が回らない?料理は脳を活性化させるのに最適って知ってましたか?

みなさん、普段料理をしていますか?

一人暮らしの方や仕事で夜遅くなってしまうことが多い方は、なかなか自炊する機会も少ないでしょうか。

料理をすると、栄養やカロリーをコントロールすることができるので、体にはとてもいいことですが、実は料理をすることは、脳機能アップのためにもとてもいいんです。

料理をすることがどのように脳機能アップにつながるのか、今回は料理と脳機能についてご紹介します。

 

料理の工程を考えることで脳が刺激される

料理をする、と一言で言っても、実は料理は、いろいろな工程を同時に行うという複雑な脳機能を使っているんです。

まず初めに、メニューを決めます。

「家族の食の好み」「体に良いもの」「全体の色どりや栄養のバランス」を考えるために、自分の脳の記憶の中にあるいろいろな情報をかき集めているとき、脳全体が活性化し、血流を良くして脳機能がアップしているのです。

 

そして、料理をしているときも、どの料理にどの調味料をどのタイミングでどのくらい入れるのか、同時にいろいろなことを考えることでも、脳をとても刺激しています。

料理をすることは、「ワーキングメモリ(作業記憶)」機能をフル活用します。

ワーキングメモリとは、短い期間記憶を保持する機能のことで、電話をかけるために相手の番号を覚える、計算を解くために公式を頭に思い浮かべるなど、長期にわたる記憶ではなく、その作業をしている間だけ瞬時に記憶から動作を引き出す脳機能のことを言います。

 

ワーキングメモリ機能を使うと、頭の回転が速くなり、脳が活性化します。

料理が脳機能アップに良い理由は、料理をすることでこのワーキングメモリ機能をフル活用するところにあるのですね。

 

料理を楽しむことでより効果が期待できる

料理をするだけでもワーキングメモリ機能をフル活用して、脳機能をアップさせることがわかりましたが、さらに脳機能をアップさせるポイントがあります。

それは、「楽しむこと」です。

いくらワーキングメモリが自動的に働くと言っても、「いやだな~めんどくさいな~」とネガティブなことを考えながら料理をしても、脳はあまり活性化しません。

楽しむことが、脳機能を活性化するポイントなのです。

 

メニューに頼らないオリジナル料理に挑戦してみる

料理で脳機能をアップさせるためには、難しい料理や凝った料理を作る必要はありません。

どんな料理でもいいので、作り方を思い出したり、味付けを思い出したり、調味料を入れながら火加減を見るなどの同時作業を行うとことが重要なのです。

 

さらに、レシピには存在しない独自の料理を作ることでより良い効果が期待できます。

オリジナル料理は、言い方を変えると、始めての経験であり、未知の世界に挑戦するとも捉えられます。

脳は、初めて体験に対して、より活発に働くことが研究で分かっているため、オリジナル料理の開発は脳を活性化させるのに最適なのです。

そして、美味しいものが生まれれば、達成感が生まれ、幸せホルモンであるドーパミンも分泌されるので、幸福感を感じられるはずです。

 

毎日同じことを繰り返しているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。

退屈な日常から脱するためにも、この機に料理を始めてみてはいかがでしょうか?

Share Button

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です