【心理学-噂話を強力に信用させる方法】テレビやネットの情報は、嘘も真実のように見せる技術がある

どこにでもある噂話、芸能人のゴシップ記事も、知ったら誰かに話したくなってしまうのが人間です。

それが真実であっても、そうではなくてもなぜそのまま鵜呑みにしてしまうのでしょうか?

そこには自分が気が付かないうちに様々な心理的な仕掛けに引っかかっていることが多いのです。

 

今回はそんな噂話についてお話します。

 

報道メディアは嘘も真実のように見せる技術がある

根も葉もない噂話を誰かに信用させることは、当然簡単なことではありません。

「火のないところに煙は立たない」と日本のことわざでもあるように、何かしらの尻尾があって、その噂に繋がります。

しかし、それでもたった一本の尻尾だけで噂話をするには、信憑性は弱く、いつくかのテクニックを使うことでそれが信用される噂話に変わっていくと考えられます。

 

よく芸能人のゴシップにはありますよね。

真実とはかけ離れている話でも、聞き手はそのまま信じてしまう。

後に「あの時実は・・・」と暴露をした時、報道されていたこととは、まったく違っていたなんてことがよくあります。

信用させるために、しっかりと計画と準備をして公開しているのですから、私たちが信じてしまうのも仕方がないことなのです。

 

人が噂話を信じてしまうのはなぜ?

人が噂話を信用してしまう時は何かしらの共通点があります。

たとえば、証拠です。

週刊誌で言えば、写真ですね。

抱き合っている写真が載ってしまえば、誰から見ても何もない関係とは言えなくなります。

 

つまり聞き手が反論できないような証拠があれば、信じる可能性はかなりの可能性で高くなります。

週刊誌ではなく、人の口から口へ伝わる噂話でも、「この前帰りに、〇〇と〇〇が手を繋いでいるのを見た」と言えば、それは十分証拠になります。

 

「繰り返し」も噂話には効果的

繰り返すというのは心理学的にも証明されているものであり、強く印象を付け記憶に残す効果があります。

暗示のような効果もあり、何度も聞いているうちに、それが真実なのではないかと思ってしまうのです。

「嘘も百回言えば真実になる」というフレーズ耳にしたことはありませんか?

 

人は嫌になるほど何度も同じことを耳にすると、次第にそれが真実だと錯覚してしまうのです。

 

ストーリーを混ぜるとより信憑性が増す

また噂話を信じてもらうには、説得のような要素も必要です。

これには「データ」よりも「ストーリー」をプラスすることで人の感じ方が変わり、信憑性が出ることもわかっています。

たとえばダイエットの薬の噂話の場合、「〇人中〇人が、〇キロは痩せたらしいよ」

このように話すより「この薬最近出たばかりなんだけど、実はもう何十年も前から研究されていたらしいよ」と言ったほうが人は信じやすいのです。

 

不快な言葉が含まれている方が、真実味が増す

人はポジティブな発言より、ネガティブな言葉の方が影響しやすいこともわかっています。

 

-「あの人また不倫してるらしい。」

-「本当によくやるよね。仕事もたいしてできないくせに」

 

少し意地悪な感じに聞こえてしまいますが、このように、悪い言葉を入れたほうが説得されやすいのです。

また悪い言葉だけではなく、恐怖や不安を感じるような内容を入れたほうが、相手を説得しやすいとも言われています。

 

早く話すこともポイントです。

早口というのは、聞いている方を迷わせ、話の中の欠点を見つけにくくする効果があります。

 

噂話になる素材が多ければ多いほど信用しやすい

一つのネタより、数十個のネタがある方が、相手はより信用しやすくなります。

そして、何よりも自信を持って話すことも重要です。

 

情報が一瞬で拡散される時代ですが、全てが真実とは限りません。

テレビや情報誌の最大の目的は、「情報の拡散、集客、販売」からなるビジネスです。

利益の為なら、事実とは全く関係のない内容も含まれていることがあります。

報道する側は、嘘も真実の様に見せる技術とテクニックも当然持っています。

 

世の中に絶対はありません。

真実を見極めるには、実際に自分の目で確認することが一番確実です。

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