【心理学-サブリミナル効果】潜在意識は広告や他人によって、簡単に操作される

もし、あなたの意思ではなく、無意識のうちに何かに誘導されたり影響されていたら?

こう考えると少し怖いですよね。

きっと誰もが「私は大丈夫」とその時は思うのでしょうから、余計に怖いです。

今回はこうした無意識のうちに人が受けてしまうサブリミナル効果の影響についてお話します。

 

サブリミナル効果とは?

一言でまとめると、潜在意識に働きかけるこの効果のことを「サブリミナル効果」といいます。

洗脳と捉える人もいるもので、自分でも気がつかないうちに、何かに影響されてしまうのです。

私たちの日常生活の中でも、このサブリミナル効果は使われていると言われています。

 

たとえば、広告に関係のない絵柄が入っていたり、音楽の中にも使われることもあります。

音楽の中に聞こえるか聞こえないかくらいの音量で入ってくる言葉や、逆再生をすると何かの言葉になったりするものです。

以前アメリカで、歌の中で死を連想させ、それに誘うような言葉を入れ込み、青年が自殺してしまうという事件もあり、サブリミナル効果の悪用として問題視されました。

このように、心理学の世界の話だけではなく、自分が気が付かないうちに何かに影響を受けてしまうという恐怖が、私たちの生活の潜んでいるのです。

 

この効果はウソ?ホント?

このサブリミナル効果は、19世紀ごろから研究が行われてきたと言われています。

映画館で、映像の間のほんの一瞬のタイミングで、潜在意識に働きかける技を使い、ポップコーンやコーラの映像を挟み込み、ポップコーンとコーラの売上が増大したという話は有名です。

しかしこれらはウソだったとも言われています。

たまたまお腹が空いていただけ、喉が渇いていただけなど、理由はたくさん考えられます。

この実験を発案した人物は、名誉挽回しようとこの後も、数々の実験を重ねられてきましたが、未だに証明はされていません。

 

しかしながら、別の研究者によって、効果があったと言われるものもあり、実際に効果があるものが次々に禁止されています。

その影響は日本でも同じです。

日本の一部のテレビのCMなどで、サブリミナル効果を使ったとみなされる宣伝が一切禁止されています。

つまり、少なからずサブリミナル効果の影響が考えられているということです。

洗脳とも捉えられるような内容や、わかりやすいサブリミナル効果は、人々が自ら取り入れたものではなく、無意識のうちに感じとってしまうので、危険性もあると考えられます。

 

恋愛でも使えるサブリミナル効果

たとえば、たいして親しくないような関係性であっても、このサブリミナル効果を取り入れることによって、関係性が変わると考えられています。

意図的に意識していることを感じさせ、そのことを伝えることで、サブリミナル効果によって、関係が親密になったり、日常会話の中で、性を連想させるような言葉を入れ込むことで、相手の自分への意識を変えるというものです。

ちょっと汚いやり方のような気もしなくはありませんが、詐欺師や悪徳の商売をしている人の中には、これらを悪用している人もいるようです。

サブリミナル効果の怖いのは、無意識の状態での影響ですが、身を守るためには、少しでも違和感を感じたら、NOとはっきりと言うことが大事です。

 

すべて自分だけの中で考えずに、周りの人間に相談することも大切です。

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